これは酷い?吉野家が1年でメニューを120円値上げした本当の理由

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昨年の吉野家関連で大きなニュースといえば、やはり2度に渡る牛丼価格の値上げでしょう。

1度目は昨年の4月に並盛価格280円から300円、2度目は昨年の12月に300円から380円という規模での増額を実施しています。

つまり、メニューも含めて昨年1年間で100円分、牛丼並が値上がりしたということになります。

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品質改善のため、吉野家が初の値上げ

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2度目の上げ幅が大きいため忘れがちな1度目の価格改定ですが、吉野家は昨年4月に牛丼並盛を20円値上げしました。

また大盛などの商品や牛すき鍋膳など、他の7つのメニューも合わせて10円から20円の値上げを行いました。

この時の改定理由は、使用する肉を熟成肉に切り替え、丼ものや鍋膳のタレの成分を変えたことによる、いわば「品質向上のための改定」といえるものでした。

上げ幅も10円から20円ですから、私たちのお財布にもそれほど影響がなかったうえに、より美味しくなったメニューを楽しむことが出来る改定であったと言えるでしょう。

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牛肉価格の高騰で、またもや牛丼値上げ!

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しかし昨年12月、吉野家は更に牛丼並盛の価格を80円アップするという衝撃の発表を行います。

前年まで280円で食べられていたものが380円になるのですから、我々消費者としてはなかなかの打撃になる発表だったと言えるでしょう。

12月の価格改定では、牛丼並盛の他に大盛などの商品、そして牛カルビ丼もそれぞれ対象となり、最大で120円の大幅な改定を行うこととなりました。

その理由として、吉野家メニューの大元となる牛肉(ショートプレート)が、メインの輸入先である米国で起こった干ばつにより出荷量が激減したためです。

さらに、牛肉のアジア圏における需要拡大が、米国産牛肉の価格を引き上げた最大の原因となります。

理由を聞くと仕方ない部分もあるかと思いますが、いきなり最大120円の値上げが行われるということで、客足が遠のいてしまう可能性はかなり高いと言えるでしょう。

吉野家としてもまさに苦渋の決断であったことは確かでしょう。

 

吉野屋の牛丼を気軽に食べたい!280円時代はもう来ない?

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ここから更に牛肉の価格が上がるようであれば、更に値上がりする可能性もなくはないでしょうが、吉野家側は「現在の価格水準が頭打ちになるだろう」というコメントを発表しています。

ただ、今後メニューの価格が以前の水準に戻るか否かについては、現在までに正式なコメントが発表されていません。

消費者側としては、一日も早く牛丼をより安く、美味しく楽しめるようにして欲しいと願うばかりですね。

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